ホーム > 場面別写真撮影法 >

花の写真の撮り方とテクニック

お花の写真ってとってもカラフルで綺麗です。でも中には思ったように撮れないと思っている方もいらっしゃるかも知れません。今回は花の写真を一眼レフで撮る方法についてご紹介したいと思います。

目次

1.アングルに注意する

まずお花の写真を撮影する際に重要なことはカメラを構える位置を考える・・・ということかなと思います。

例えば、立ったまま撮影することもできますが、出来上がった写真はどこか平凡な写真になったりすることもあります。

そんな時は、お花の位置までしゃがんで思い切り寄って撮影してみます。花の位置まで下がってもいいし、さらにそこよりも下からお花を見上げるように撮影すると(ローアングルで撮影すると)また面白い写真になることがあります。

2.前ぼけを使って幻想的な写真に

花を撮影する際に、手前にある花をぼかすと幻想的な写真になることがあります。手前でぼけている花がフィルターのような働きをして面白い写真になります。

是非試してみてください。

↓は梅の花をピンクのフィルターのように使って撮影しました。

3.主役を見つけよう

花を漠然と撮影してもいいのですが、その中でもどの花を主役にするかを決めると、目を引く写真になることがあります。

まず花を見渡して、どの花を主役にするかを決めます。次にどういった構図で撮影するかを考えてみます。構図については構図編をご覧ください。

↓のようにチューリップを撮影する場合でも全体にピントを合わせるのではなく、その中でも主役を見つけてそこにピントを合わせる・・・というのも1つのテクニックです。

4.暗い写真を明るくする

お花の写真を撮影すると、画面が全体的に暗くなってしまうことがあります。

この暗い写真を明るくするには、カメラの露出補正機能を使います。ちょっと暗いなと思ったら露出を少しづつプラスにしていって何枚か撮影してゆきます。

お花の場合は少しハイキーで撮影してみるのもいいかも知れません。

5.マクロレンズでプロっぽく撮る!

さて、おすすめのレンズですが、どんなレンズでも撮影することはできます。

単焦点でもズームレンズでも大丈夫です。でも、本格的な写真を撮影するなら、マクロレンズがやっぱりおすすめです。

マクロレンズは小さな被写体をとても大きく写すのが得意なレンズで花や昆虫などの撮影などには欠かせないレンズです。

マクロレンズは小さなものを大きく写すだけでなく、とろけるようなボケが出るのもその特徴の1つです。

マクロレンズを購入する際は、最大撮影倍率というものに注意してみてください。この最大撮影倍率が1:1のものは等倍で撮影できますから、被写体を大きく写すことができます。

マクロレンズだから撮れる写真もありますので、やっぱり1本は持っておいて損はないと思います。(写真はソニーのマクロレンズ、E 30mm F3.5 Macro使用感・作例レポートでご紹介したものですが、ソニーのマクロレンズで撮影しました)