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空や海の撮影方法:もっと青く撮る方法も

空や海の写真、僕はとても好きでちょこちょこ撮影しています。

一眼レフを購入したばかりの頃は何もわからずとりあえず撮影していました。それでも綺麗な写真に仕上がっていたのですから、一眼レフってすごいなぁ・・・なんて思っていたのを覚えています。

しかし、色々と勉強していくうちにもっと色々な撮影テクニックがあるんだということに気づきました。例えば空や海をもっと青く撮影する方法を知って自分で試した時は感動しました。

今回はそういったテクニックなどをご紹介してゆきたいと思います。

目次

1.露出補正で明るく

まず空や海の写真、特に日中の明るい時間帯に撮影すると、写真が全体的に暗くなってしまうことがありますね。これはカメラが明るさを感知して、自動的に写真を暗くしているためです。

しかし、それでは暗すぎると感じることがあります。

そこでこういう時は露出をプラスに補正してあげます。画面で確認しながら、露出を段階的に変えながら撮影すると思うような写真が撮れるようになると思います。

↓は露出補正なしで撮影。ちょっと暗い感じがします。

↓は露出補正をプラス1にして撮影したものです。これでもいいですが、もう少し露出をプラスにしてみます。

↓は露出補正をプラス2で撮影したものです。

2.もっと青く!

空をもっと青く撮影するにはカメラの仕上がり設定機能を使います。これはカメラのメーカーによって呼び方が変わります。

・キャノン→ピクチャースタイル
・ニコン→ピクチャーコントロール
・オリンパス→仕上がりモード

といったようにメーカーによって違いますのでお持ちのカメラの説明書を確認してみてください。

さて、この仕上がり設定のところで、「風景」や「ビビッド」を選択します。もしくはユーザー設定で「色の濃さ」を思い切ってプラスにしてみてください。

こうやって設定して撮影した空や海はきっと想像以上に青く綺麗に撮れていると思います。

下記は海での写真の撮り方、青い海の撮影方法もでもご紹介しましたが・・・

色の濃さ なし(使わない)

色の濃さ(彩度)をプラスにして

 

ピクチャーコントロールはお花などを撮影する際にも使えます。例えば、梅の花と空の色を強調するとこんな感じになります。

海を青く撮る方法については海での写真の撮り方、青い海の撮影方法でも解説しておりますので、そちらもよかったら参照ください。

3.PLフィルターを使う

もう1つの方法がPLフィルター(偏光フィルター)と呼ばれるものを使用する方法です。このPLフィルター、反射光を取り除いてくれる効果があるため、空や海をより青くしてくれる効果もあります。

また、空や海を青く写してくれるだけでなく、花などを撮影する際に使うと花がより鮮やかに撮影できたりします。

4.順光で撮る

もう1つ簡単な方法があります。それは順光で撮影するということ。順光で撮るには太陽を背にして撮影します。

これだけでも案外空が青く撮れるようです。

5.フレアやゴーストを予防する

空や海の写真を日中に撮影していると、どうしてもフレア(白っぽい写真)やゴースト(光の輪のようなもの)と呼ばれるものが写りこんでしまうことがあります。

こういったフレアやゴーストの対策としては、レンズフードをつけて撮影するという方法があります。レンズフードを取り付けることでレンズ内に直接光が入ってくるのを防ごう・・・というわけです。

他にもカメラの向きを変えたり、光を手で遮る方法もあります。

ただ、あえてこういったフレアやゴーストを写すというテクニックもあります。

6.地平線、水平線に注意する!

空や海を撮影する際には地平線や水平線に注意してみてください。少しでも傾くととても違和感のある写真になってしまいます。