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レンズの焦点距離とは?

レンズには30mmとか70-200mmといったように何やら数字が表示されています。この数字って一体何?・・・ということについて今回はご紹介させていただきたいと思います。

簡単に言うとこの数字(焦点距離)とはレンズからイメージセンサー(撮像素子)までの距離のことを示しています。

大きく分けると・・・この数字が大きいものを望遠レンズ、小さいと広角レンズ、その中間にあるのが標準レンズということになります。

遠くにあるものを大きく写したい時は焦点距離が長い望遠レンズ、広い景色を写したい場合は、焦点距離が短い広角レンズ、その中間のものを撮る標準レンズ・・・大雑把な説明ですが(汗)・・・そんな感じになります。

ズームレンズの○○-○○○mmとかってどういう意味?

左はキャノンのEF24-70mm F2.8L。
焦点距離は24mmから70mmまでをカバーしている。

例えば、24-70mmといった数字を見ると、これはどいう意味?と疑問に思うことがあります。

これはそのレンズがカバーできる焦点距離の範囲を示したものです。

上記の例で言えば、焦点距離24mmから70mmまでを使って撮影できることになります。こういう風に焦点距離を変えて撮影できるレンズをズームレンズといいます。

一方、レンズには50mmという風に○○~○○mmとは違う表記のレンズもあります。こういった焦点距離が固定されているレンズを単焦点レンズといいます。

画角って何?

焦点距離は画角と深い関係があります。

画角とは、簡単に言うと写真に写る範囲を角度で示したもの。画角が大きくなるということは、写真に写る範囲も広くなります。

さて、この画角ですが、焦点距離と深い関係があるんです。

焦点距離が短いレンズ → 画角が広くなる
焦点距離が長いレンズ → 画角が狭くなる

つまり下記のようになります。下記は上が焦点距離が短め、下が焦点距離が少し長めになります。(※画角は説明のためにイラストにしたもので、正確な画角を示しているものではありません)

・・・ですので、風景などのようにより広い範囲を撮影したい場合は画角が広くなる焦点距離が短いレンズを、逆に何か特定のものをアップで撮影したい場合は画角が狭い、焦点距離が長いレンズを使うと効果的・・・ということになります。