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レンズ内手ぶれ補正とボディ内手ぶれ補正機能を比較しよう

写真を撮影する際によくやってしまうミスが手ぶれですが、このミスを防いでくれる機能が手ぶれ補正機能と呼ばれるものです。

一眼レフの各メーカーもこの手ぶれ補正機能を用意することで、ユーザーが快適に写真を撮影できるようにしてくれています。

ところで、この便利な機能ですが、2つの種類があります。

レンズ内手ぶれ補正とボディ内手ぶれ補正です。今回はこれら2つを比較してみたいと思います。

レンズ内手ぶれ補正

このタイプはカメラのボディではなくて、レンズに手ぶれを抑制する機能が備わっています。

左はキャノンの一眼レフですが、キャノンの一眼レフはボディには手ぶれ補正機能はついておらず、レンズ内手ぶれ補正を採用しています。

利点:

レンズ内手ぶれ補正の利点はファインダー越しに手ぶれ補正の効果が確認できるという点かなと思います。また、このタイプは望遠レンズを装着した場合でも安定して手ぶれ補正の機能が働くという利点もあります。

欠点:

欠点は、レンズが重くなってしまうことや、レンズを購入する度に手ぶれ補正がついているものを購入しなければならないこと・・・です。

ボディ内手ぶれ補正

ボディ内手ぶれ補正は、カメラの本体にある撮像素子(イメージセンサー)そのものを動かすことでブレを抑制します。

左はソニー デジタル一眼レフ α55。ボディ内手ぶれ補正機能を搭載している。

利点:

レンズが手ぶれ補正付きである必要がない。
手ぶれ補正つきのレンズに比べて軽量になりやすい。

欠点:

ファインダーを通して手ぶれ補正効果を確認することができず、撮影しなければわからない。