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カメラのピントが合わないのは何故?

一眼レフやミラーレス一眼を購入して撮影みたら思ったところにピントが合わない!ということはないでしょうか・・・?

今回は何故ピントが合わないのか?どうやったら自分が思ったところにピントを合わせることができるのか?といったことを簡単に解説してゆきたいと思います。

原因は何?

撮影してみたら、後ろにピントがあってしまった・・・というケースやシャッターを半押ししているのにピントが合わない(カメラがピピッと言わない)ということも、もしかしたらあるかも知れません。

この場合の原因は、被写体に近づきすぎてしまったこと・・・が原因かも・・・知れません。

コンデジなどでは被写体に思い切り近づいて撮影できる機種が多いですが、一眼レフなどはレンズによって、どれだけ被写体に近づけるかが変わってきます。

これを最短撮影距離といいます。

お使いのレンズの最短撮影距離が30センチだった場合、それ以上近づくとピントが合わなかったり、写したいと思っている被写体の後ろにピントがあってしまうのです。

ですから、この場合は30センチ以上離れて撮影することでピントが合うようになると思います。詳しくは最短撮影距離とワーキングディスタンスとは?でご紹介していますので、よかったらそちらも参考になさってください。

ピントが合わないもう1つの原因があります。

例えば、撮影していて、被写体の中のこの部分にピントを合わせたいと思っているのに、何だかわからないけど手前のモノにピントが合ってしまったりすることがあります。

子供にピントを合わせたいのに、抱っこしているおばあちゃんにピントがあってしまって子供の顔がぼけてしまったり・・・。

この理由はカメラのピントを合わせる機能に関係しています。カメラは画面の中央にあるものや、手前にあるものにピントを合わせようとします。

それでよい場合もありますが、例えば具体的にこの部分にピントを合わせたいという場合はちょっと厄介な機能になります。

そこでちょっとしたテクニックを使います。

思い通りにピントを合わせる

自分が思った箇所にしっかりピントを合わせるには、フォーカスロックというテクニックを使います。

テクニックといってもすごく簡単な設定だけです。やり方はピントの合わせ方:フォーカスロック(AFロック)とはで詳しくご紹介していますのでそちらもよかったら参考になさってください。

ここでは簡単に紹介しますが、ピントを合わせた際に画面の中央の点でピントが合うようにカメラを設定します。

すると毎回画面の中央でピントが合いますから、まずは自分がピントを合わせたいと思う部分を画面(ファインダー)の中央に持ってきます。そこで一度シャッターを半押ししてピントを合わせます。

次にシャッターを半押ししたまま、カメラを動かして自分の好きな構図に持ってきたらあとはシャッターを切るだけ・・・です。

僕も常にこの方法で撮影しています。カメラ任せにした場合だと、思ったところにピントが合わないためです。

それから、この時1つ注意点があります。それはカメラを前後に動かすとカメラと被写体の距離が変わってしまって、ピンぼけすることがあります。

あくまでもカメラは横に移動させることがポイントです。