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水面に映った被写体も一緒に撮る

水面を使うと面白い写真が撮れたりすることがあります。

雨の日なんかは水たまりができますから、そういった水たまりを探して、そこに映り込んだ被写体を撮影すると面白い写真になったりします。

上記の写真も水面に映り込んだ被写体も一緒に撮影してみました。

方法はとても簡単で、水面に映り込んだ被写体も一緒に撮影してゆきます。

撮影する際には、色々なポイントがあるとは思うのですが、この写真でまず僕が気を付けたのが、上下のバランスでした。

こんな風にして2分割にしてみます・・・

そしたら、後は被写体と水面に映った被写体をバランスよく配置してゆきます・・・

もう1つは・・・構図の中の三分割法でご紹介したように、画面を三分割にして・・・

その後に下記の丸のどこかに被写体を配置すると・・バランスがとれた写真になると言われていますので・・・

下記のような感じで・・・ちょっとズレてますけど(笑)・・・配置をしてゆきます。

本当は最初は↓のような感じでカラーで撮影したのですが・・。
カラー情報はない方がいいかな・・・と思いました。

そこでモノクロで撮影することにして、出来上がった写真が冒頭でもご紹介した下記の写真になります。

 

水面に映った被写体を探してみると・・・意外なところに面白い被写体があるものだなぁ・・・と気づいたりします。

雨上がり・・・なんて絶好のチャンスだったりするのかも、知れません。