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手ぶれを防止する4つの方法、シャッタースピードやISO感度の目安も

シャッタースピードが遅いとどうしても手ぶれしやすくなります。

そこでシャッタースピードを上げる必要が出てくるのですが、一体どの程度のシャッタースピードであれば手ぶれを防げるのでしょうか・・・?

一般的によく言われていることですが、手ぶれしないシャッタースピードは

焦点距離分の1秒以上の速さ

・・・と言われています。これを50mmのレンズに例えてみます。
このレンズで手ぶれしないスピードは:

1/50秒以上

・・・ということになります。

これよりも遅いシャッタースピードの場合、例えば1/40秒などになると手ぶれしやすくなる・・・ということになります。

この手ぶれしないシャッタースピードはあくまでも目安ではありますが、参考にはなると思います。

手ぶれを防ぐ4つの方法

さて、手ぶれしてしまった際はどうしたらいいでしょうか・・?

まず、シャッタースピードを上げなければなりませんが、そのためにできることは主に4つあります。

1.シャッタースピードそのものを速く設定する
2.絞りを開ける(F値を小さくする)
3.ISO感度を上げる
4.三脚を使用する

4番目の三脚を使うという方法もありますが、今回はあくまでも手持ち撮影の場合でご説明したいと思います。

1)シャッタースピードを上げる

まずシャッタースピードを上げるということになります。
これは一番わかりやすいと思います。

ただ、この方法だと写真が思ったよりも暗くなることがあります。

2)絞りを開ける(F値を小さくする)

そこで使えるのがF値を小さくする・・・という方法です。

F値(絞り)とシャッタースピードというのは実は深い関係があります。絞り優先モードでF値を小さくするとシャッタースピードは自動的に速くなります。

手ぶれした際にはF値を小さくしてみると手ぶれを防止できることがあります。

3)ISO感度を上げる

次にISO感度を上げるという方法です。

これは一般的によく使われている方法の1つだと思います。例えば暗いお店などで撮影していて手ぶれするなぁ~と思ったら、まず絞りを開けてみる(F値を小さくしてみる)、それと同時にISO感度も上げてみます。

この場合はISO感度を800程度にしてみます。
それでも手ぶれするようであれば、1000~1600の間で調整してみます。

アウトドアで例えば夜間などに撮影する場合は1600程度に設定してもいいかも知れません。

ただし、ISO感度は上げ過ぎると画像が荒くなりますので上げ過ぎには注意する必要があると思います。