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日の丸構図を活用する方法

日の丸構図とは、写真の真ん中に被写体を配置した構図のことをいいます。この日の丸構図は一番よく使われる構図かも・・・知れません。

↓ファインダーのど真ん中に被写体がくる日の丸構図。

「これを撮りたい!」と思った時、その撮りたいと思うものを画面(ファインダー)の真ん中に配置したくなるものだと思います。

そのため、一番よくある構図だと思うんです。一番よく使われる構図ということは・・・場合によっては平凡でありふれた写真になりやすい・・・というのがその欠点でしょうか・・。

ただ、日の丸構図にも利点があります。あえて日の丸構図にすることで素晴らしい写真になることがあります。

ここではどんな場面にこの構図を活用するといいのかについてご紹介してゆきたいと思います。

どんな場面で使うか?

写真を見る時にはどうしても最初に真ん中に目が行くものです。それを上手に利用するとインパクトのある写真に仕上がる場合があります。

基本的には下記のような場面では日の丸構図が生きてくることがあります。

1.シンメトリーの構図

左右対称なものが並んだところの真ん中に被写体を配置すると面白い写真になることがあります。

↓神社などはまさにこの構図が合います。この際、神社が傾かないように撮影すること、シメントリー構図になるように真正面から撮影するのがポイントです。

↓出来上がった写真です。

2.魅力的な被写体

日の丸構図は見る人の視線が真ん中に行きやすいという特徴を上手に利用することで効果的に使うことができます。

この際、大切なポイントとしては、被写体が魅力的である・・・という点です。

被写体が魅力やインパクトに欠けるような場合は、日の丸構図ではなく、三分割法を使ってみたりして被写体に動きを出した方が良い場合もあるかも・・・知れません。

↓被写体を配置します。今回は手とその指にとまったトンボが被写体です。

↓出来上がった写真です。

3.カメラ目線

ポートレイト(人物写真)などは日の丸構図で撮影されることが多くあります。おすすめなのは、被写体がカメラ目線の時に日の丸構図を使うこと。

写真を見る人はまず真ん中に目がいくわけですから、被写体と目が合うような形、見つめあうような形になり、とても面白い写真になりやすいと思います。